新方川に昭和45年に架けられた東橋。コンクリート桁の鉄筋の露出や伸縮継手の段差の損傷の修復工事です。
本格工事が始まる前の11月7日、高橋努越谷市長の他、国土交通省関東地方整備局、埼玉県の各自治体関係者で「道路橋の点検等に関する第1回技術講習会」が東橋をモデルに開催されました。橋梁点検の実践が行われ、損傷状況の解説、打音検査などがおこなわれました。
足場が組まれ、断面修復工事が開始されました。12月8日のパトロール時には、コンクリートはつり作業が行われていました。はつり殻(ガラ)が目に入らないように保護具装着の徹底と足場に異常が無いかを点検しました。
橋梁長寿命化修繕計画(越谷市)
道路メンテナンスは総力戦(国土交通省関東地方整備局)